責任を持って犬を飼うのは飼い主として当然のこと。でも高齢や病気のため飼い続けることができなくなる場合もあります。引き取ってくれる人がいなければ保健所に送られて殺されてしまう運命・・・。
そんな、病気治療のための入院、公的老人福祉施設への入所など、やむを得ない事情によって飼育ができなくなった高齢者のペット動物を、無料で引き取り、生涯世話をしてくれるボランティア団体があります。
日本ドッグホーム協会という静岡県にある団体で、現在、犬とネコ合わせて約200匹を預っているそうです。
約20名のボランティアの登録があるそうですが、散歩や掃除、シャンプーなど、やることがたくさんあって人手が足りず、
ボランティアを募集しているようです。
また、200匹の犬ネコの世話のため、資金や物資も常に不足しているようで、資金の募金やドッグフード・ペットシーツなどの物資の
寄付を受け付けているそうです。

私も少ないながら、5,000円寄付させて頂きました。
犬やネコの保護をするボランティア団体はたくさんありますが、私がこの団体を特に応援したいと思うのは、人ごとではないから。三十路過ぎて独身な負け犬の私。今はなにかあったら両親にシェリーを預けられますが、両親だって年老いていきます。
両親が亡くなって自分も病気になってしまったら、独り者の私はシェリーを預けるところがありません。万が一そういう事態になったらこの団体のようなところにお世話になるしかないなぁと・・・。
このブログを見てくださっている方のワンちゃんは、かわいいお洋服を着させてもらったり、楽しいオモチャを買ってもらったり、いろんなところへ遊びに連れて行ってもらって、毎日幸せに暮らしていると思います。
このブログは毎日600アクセスくらいあるのですが、600人の方みなさんが1,000円ずつ寄付したら60万円にもなります。時には愛犬のオモチャ代、お洋服代、お出かけ代の数パーセントでも、動物の保護支援団体へ寄付してみるというのはいかがでしょう?
なんて、ちょっと偉そうなことを書いてしまいました。そんなことを言う権利も資格もない人間が失礼しました~。幸せなワンコが一匹でも多くなるといいですね。